第43回日本ロボット学会学術講演会@東京科学大学にて当研究室から5名の大学院生が研究発表を行いまいした.

9月2日~5日に東京科学大学で開催された第43回日本ロボット学会学術講演会(RSJ 2025)にて,当研究室から5名の大学院生が研究発表を行いまいした.例年,RSJの発表形式は口頭でしたが,今年は口頭発表とポスター発表の両方が盛り込まれていました.当研究室の発表ではロボットの実機デモが可能であったため,5名のうち4名がポスター発表,残り1名が口頭発表となりました.

また,会期中には共同研究中の田中博人研究室にお邪魔させていただき,ペンギンロボットやハチドリの羽ばたきロボットなど,生物模倣ロボット研究の最前線を見学しました.田中先生,ありがとうございました!

以下,発表テーマです.◯が発表者です.

◯杉崎 雄磨・加古川 篤,内界センサのみを用いた小口径配管経路作図システムの管径変化への適応,1Q3-03(ポスター)
◯谷口 亮太・杉崎 雄磨・加古川 篤,蝶番構造を用いた連結車輪型配管内検査ロボット「AIRo-8」の開発,1Q3-04(ポスター)
◯清水 悠太・伊勢 千真・加古川 篤・川村 貞夫,粘体・粉体運搬用バケット型エンドエフェクタによる掬い取り把持実験,2Q1-03(ポスター)
◯中村 圭佑・加古川 篤・田中 博人・坂上 憲光,水没型ギアード電動サーボモータの制御回路基板一体化および水没化による水中ロボット用関節のモジュール化,2Q1-06(ポスター)
◯王 琅・加古川 篤・刘 在阳・岩崎 裕斗,水中ヘビ型ロボットの尾鰭の剛性と長さが運動効率に与える影響,3K4-05(口頭)

その他:◯西田 亮介・川村 貞夫・立花 京・加古川 篤・清水 悠太・島田 伸敬,3L3-04(口頭)

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