KakogawaAtsushiの記事一覧

ポータブル自動月面岩石分析装置「PALSAC」

有人・無人による人類の月面活動が拡大し続ける中,月面の各地域において,さまざまな地質調査やサンプルリターンミッションが提案されています.制約の多い条件内で科学的成果を最大限に引き出しつつ,月の探査と開発を推進するためには,月面の巨礫やレゴリスを対象とした,コンパクトで軽量な現地地質分析装置が不可欠

吸着式単腕型水中移動作業ロボット「Lamprey」

本研究では,アームとスラスタを組み合わせた水中移動作業ロボットアームの開発を進めています.その最大の特徴は,スラスタを噴射による遊泳だけでなく吸い込みによる壁面吸着にも利用する点です.遊泳時には,アームやハンドを鰭のように動かしますが,壁に貼り付いた後は,アームをマニピュレータとして利用します.基

高逆可動アクチュエータを用いた軽量長尺ロボットアーム「ParaLambda」

本研究では,「ParaLambda」と名付けた,軽量かつ長いリーチを有する屋外用ロボットアームを提案しています.パラレルリンクと呼ばれる構造により,重たいアクチュエータを全てロボットの基部に配置することができるため,アーム部のリーチは4 mもあるにもかかわらず,重量はわずか8 kgです.このパラレ

粘体・粉体運搬のためのバケット型エンドエフェクタ「Rolling Hand」

食品加工の過程では,粉体(小麦粉や砂糖などの粉状もしくは粒状の原材料)や粘体(アイスクリーム,蜂蜜,ポテトサラダなどの粘り気を持つ液体と固体の中間の性質を持つもの)の運搬作業が必要になることがあります.しかし,一般的な開閉式のロボットハンドでは上手くつかむことができず,負圧式の吸着パッドでは対象物

起き上がり小法師型タンク床板検査ロボット「Tumbler」

現在の石油タンクの床板の検査には開放検査と呼ばれる手法が用いられています.この検査では,石油を全て排出した後に人間が直接タンク内に入って作業するため,多額の費用がかかる上,検査期間中に石油タンクが使用不可になります.本研究では,石油を排出することなく,浮き屋根に備わった空気孔から内部に侵入し,人に

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