8月7~8日に大阪・関西万博EXPOメッセ「WASSE」にて立命館宇宙地球探査研究センター(ESEC)がブース出展し,当研究室が研究開発に携わらせていただいている月面地盤探査ローバの地上実証試作機の実物が展示されました.当研究室からも教員と学生が説明員として参加しました.ローバの他にもESECの取り組みである月着陸実証機SLIMに搭載されたマルチバンドカメラや月隕石の実物なども展示されました.大変多くの方々にご来場いただき心より感謝申し上げます.

月面地盤調査ローバー
月面はレゴリスと呼ばれる微粉末材料で覆われています.月のレゴリスの特徴はまだ完全には解明されておらず,地形,地質,土壌の力学特性には多くの...
月面探査ミッションに挑戦! | 出展一覧 | 立命館×2025年大阪・関西万博 | 立命館大学
「いのちの遊び場 クラゲ館」主催イベント「世界遊び・学びサミット」の⼀環として、立命館大学宇宙地球探査研究センター(ESEC)による月面探査研究を題材としたブースを出展する。ESECの研究内容を紹介するとともに、小学校~高校生を対象とした2種類のWSを開催予定。WSでは、月面を模擬したフィールド上で惑星探査車(ローバ)をプログラミングなどを使って走らせるミッションや、月面着陸船の資金調達から製造、月面着陸までを達成する模擬ミッションを実施し、ESECの研究内容を身近に体験してもらう。(予定)