大阪・関西万博のテーマウィークで加古川准教授がパネリストとして登壇しました.

6月14日(土),大阪・関西万博のテーマウィーク『明日、なに食べる?ー過去の「食」を知ることは、未来の「食」を変えることー アジェンダ2025共創プログラム』に加古川准教授がパネリストとして登壇しました.

プログラム内容

本プログラムは、3つのセッションで構成しています。
1.食文化を未来へつなぐための方法:このセッションでは、和菓子作り・豆腐作りを体験するワークショップ、もどき料理の研究を事例に、日本で長く育まれてきた食文化を未来世代へつなぐ意味と意義、そしてその方法を考えます。
2.過去の「食」の知恵を未来へつなぐための取り組み:このセッションでは、日本各地で食文化を継承する取り組みに関わる方々へのインタビューや、日本の伝統的な食材である和栗に着目したプロジェクトを手がかりに、過去の「食」の知恵を未来つなぐために、今何をすべきなのかを議論します。
3.「食」の技術を未来へ伝える方法の模索:このセッションでは、食文化を未来へ伝える方法として、ロボットフレンドリーな和菓子提案を行います。連綿と受け継がれてきた食文化を支える手仕事とその技術を未来へ伝えるための新しい考え方を議論します。
これら3つのセッションと通して、過去の「食」と未来の「食」をつなぐために、今私たちができることを考えていきます。

出演者情報

モデレータ

鎌谷 かおる 立命館大学食マネジメント学部 教授

登壇者

山川 誠 茶菓山川
間宮 純也 有限会社春華堂、専務取締役
宮崎 智明 有限会社春華堂、地域の力創造室 課長
加古川 篤 立命館大学理工学部 ロボティクス学科 准教授
三浦 加帆 立命館大学大学院 食マネジメント研究科 博士課程後期課程

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